まさか!? まさかの子宮体がん発覚!!(さらに検査は続く・・・)

みなさん、こんにちは。

ファスティングでココロと身体の浄化のお手伝いをする

エキスパートファスティングマイスターの稲葉起久代です。

ココからは前回のつづき・・・

さらに検査は続く・・・

個人病院と総合病院での2回の細胞診で「疑いあり」の検査結果を受け、私は全身麻酔下において、子宮内腔全面の組織を採取する「子宮内膜掻破」の手術を受けることになりました。

この時点での私の病名は「子宮内膜異型増殖症」

「子宮内膜増殖症」は、「受精卵のベッド」として機能する子宮内膜の「生理」という「毎月ベッドメーク」が行きすぎて しまうもの。つまり、シーツを何枚も何枚も重ねてベッドメークをするようなものと理解しました。そして、主治医の先生からは、「子宮内膜増殖症」の中でも 細胞に異型が認められ、「子宮体がん」に発展する可能性のある「子宮内膜異型増殖症」だと告げられました。

「きっと私は大丈夫!!」そんな気持ちで、家族にも内緒で病院通いをしてきましたが、「手術」となると、同意書やら保証人やらに家族のサインが必要になります。また、病気が病気なだけに家族に対しては「最悪の事態」についても話しておかなければなりません。

「どのタイミングで、どんな風に話をしようか・・・?」などと考え始めると「健康に産み育ててくれた両親に対する申し訳ない気持ち」でいっぱいになりまし た。口数が少なく、いまだに「怖い」と感じるお父さんと、家族の身の回りのほとんどを切り盛りしてくれるのに、日ごろから感謝を伝えられないお母さんに対 して、言いようのない感情が湧いてきました。

「自分がどうなるのか?」よりも、もしかしたら、高齢の両親に「逆介護」をさせてしまうかも・・・そんな不安が頭を過りました。

この続きは、次回につづく・・・

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※Ivy:花言葉は「永遠の愛」「友情」「不滅」